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製品図面をもとに金型の設計をしていく仕事です。つまりモノを作るために必要な逆の「型」を作る仕事と言えるわけで、特有の難しさが伴います。製品の形から逆の形を頭の中でイメージすることはもちろん難しいんですが、もっともプレッシャ−なのは精密な製品を作るには、それ以上の精密さをもつ金型が必要だということです。そのためには樹脂の特性を絶対に知っておかなくてはいけません。樹脂の場合、加工すると大きさが収縮するんですが、その比率が一定じゃないんです。1000分の3ミリのときもあれば4ミリのときもある。それをどう計算して設計していくか。どんな「ランナー」つまり流路にして、樹脂を流し込むように工夫するかとか、エジェクターピンをどこに立てるかという問題もあります。 そうしたモロモロのことを全部自分であれこれ考えながら判断して図面に落とし込んでいくわけです。もちろん型ごとに全部違う工夫が要ります。同じ製品を作るにしても、どうすればローコストに成形できるかにも配慮しなくてはいけません。聞いただけでも大変だなと思いますよね。そう、本当に大変なんです。でも、それだからこそ自分が作った図面から金型ができ、そこからいろんな製品が生まれてくるのを見ると、喜びがより強く実感できるんですね。